【8の字結びだけは覚えましょう】
魚釣りの糸の結び方と言うのは実にたくさん種類があって、とてもいきなりすべて覚えられるものではありません。そこでまずは「8の字結び(はちのじむすび)」だけを覚えてください。もちろんあえて言われなくても、魚釣りなんてしたことがない人でもすでに知っている方は多いと思いますが、正直なところ、川や湖で岸際の小物釣りを楽しむだけであれば、この8の字結びを知っているだけで十分です。
1.輪っかを作り・・・ |
2.はじめの輪の下側にも一つ輪っかを作って「&」型にします。 |
3.糸の先端を上の輪っかに通すと・・・ |
4.結び目が「8の字」型になります。 このまま強く引き締めて完成。 |
釣糸の先端を折り返して2本一緒に8の字結びをすると、「輪」を作ることができます。これを「ちわわ」或いは「ループ」と呼びます。
後で説明することになりますが、このループは非常に便利で釣竿への仕掛けの取り付けや、それぞれループを作った2本の糸をつなげることも可能です。このループ同士による接続を「ループ・トゥ・ループ」と呼んでフライフィッシングでも良く用いられる接続方法です。
次はこの8の字結びを用いて実際に仕掛けを作ってみましょう。
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