まず、フックをバーブレスとした上で、あえて細軸のフックを用いています。
通常、ウェットフライやニンフでは沈みやすさ、流れへの馴染みやすさから太軸シャフトのヘビーウェイトフックが用いられますが、フェザントテイルニンフは沈めるというよりは水面直下を漂わせることが多いのと、フッキングの良さを考慮した次第です。
もちろん、水馴染みを助けるためにボディ内にウェイトは巻かれています。
また、これまでソラックス(胸部)にピーコックハールを用いていましたが、今回マテリアルの切り替えは行わず、あえてテールからボディ、ソラックス、ウィングケースにいたるまでの全ての素材をフェザントテイルに統一しています。
実は昨シーズンは意図的にこれまでになくニンフを多用したシーズンだったのですが、フェザントテイルニンフとそれ以外の、例えばハーズイヤーやプリンスニンフなどとでは釣果に差が付くコンディションは合ったのですが、フェザントニンフが効果的な状況ではマテリアル(ピーコックの有無)やディテール(レッグの有無)の差に対する魚の反応の違いを実感することができませんでした。
そこで今シーズン用のフェザントテイルニンフはビーズヘッドの有無に関わらず、今回のデザインに統一することにしました。しかも値下げしています!
もちろんピーコックハールは独特のなまめかしいアピールがあることは重々承知です。そのアピールを頼りたいときは、ピーコックワームがお勧めです。ちなみにこちらも合わせて値下げしました!
【ウェブショップ】
〇フェザントテイルニンフ Pheasant tail nymph #16, 14, 12
〇BHフェザントテイルニンフ Beads head pheasant tail nymph #16, 14
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