今月は1日が日曜日だったとこともあって週末が5回ありますね。
特に珍しいわけではないですが、前回の渓流初釣りから3週間ぶりの釣りなのにまだ3月。
あ、いや、だから何って訳ではないのですが(笑)。
場所は前回と同じ川です。
3週間ぶりなのでやはり少し印象は変わりましたね。東京は花見でにぎわっていたらしいですが、渓も春らしい装いを見せています。
現地の今日の気温は15℃。ちなみに水温は14℃で前回の水温より2℃ほど上がっています。
川原で準備をしているとテントウムシがやってきました。 これも春のサイン。幸先良いかも♪ |
そこでまずはドライフライでスタート。 ちなみに釣りをした時間帯は13:00~16:30ですが、その間に確認したハッチは ユスリカと極わずかな小型カゲロウ、同じく小型のカディスのみ。 ライズは見かけませんでした。 |
残念ながらフッキングには至らなかったのですが僕のテンションは上がります。その後、テンポ良くドライフライで釣り上がりますが、全く反応がありません。
そこで痺れを切らして(?)ニンフに変更すると・・・
前回よりも一回り小さなヤマメが釣れました(苦笑)。 いやいや大きい小さいと言うのは魚にも失礼。 その美しさにしばし見とれます。 |
本当に美しい。 蛇足ですが、この渓を管理している漁協はあるのですが、その漁協のアナウンスでは放流の有無がありません。 かつては放流していたようですが今はどうなっているのか不明です。 僕が実際に釣った魚を見る限り、少なくとも再生産(つまり産卵活動)している個体がほとんどだと思われます。 |
ヒットフライはフェザントテイル・ニンフ(#14)。 ちなみにこのフライはフランク・ソイヤー氏のオリジナルに倣って巻いたフライです。 |
ヒットポイントは堰堤間近の小さな落ち込み絡みの流れ。 真ん中に小さな落ち込みがありますが、その下流の流れ、払い出し部分です。 |
付近の石を適当にめくってみると、小さなニンフが見つかります。 |
さらにさらに小さなサイズも(苦笑)。 |
どうも僕はあまり小さなサイズのニンフと言うのが好きになれません。(オイカワ釣りは別ですが!笑)
僕の場合、こんな小さな川でもニンフは#12か#14をメインで使います。
もちろんマッチ・ザ・ハッチ(マッチ・ザ・ニンフ?)の考え方なら石の裏のニンフのサイズに合わせるのが本筋なのでしょうが、僕が巻くニンフの方が本物より美味しそうに見えると思うのですがいかがでしょうか?(笑)
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