日本の毛鉤釣りは「山に藤の花が咲く頃」からだと昔は言われていたそうです。
最近は、一般的には放流も行き届いていますし、テクニックも情報も洗練されてややもすると季節感のない釣りが多いのかもしれませんが、やはりフライフィッシングこそ季節感を大切にしたいものだと思います。
さあ、藤の花が咲きました!
この日(5/4)は天気が崩れると言うので、その前にサクッと楽しみたいと思い、虹鱒の川へ出かけました。
入渓時(9:00)に水温を計ると、16℃。
ここ1週間連日の20℃超えの晴れが続いていた影響でしょうね。
ハッチはユスリカが減って、やはりメイフライとカディスがでてきましたね。
ドライフライが楽しい季節です。
今日のヒットフライはいずれもメイフライを模したスタンダード・ドライフライ「スピナー(カゲロウ成虫)」です。
入渓して3投目くらいで出たのはチビヤマメ。 手早く丁寧にリリース。おおきくなぁれ♪ |
あれっ、虹鱒の川だったはずなのに、釣れたのはヤマメのみ。
当てが外れて、それはそれで嬉しい♪
午前中に何尾かのヤマメが釣れたので、14時前には川から上がってしまいました。
毎回同じことを書いてしまいますが、この季節は自然が本当に美しいです。
是非フライロッドを片手に自然散策をお楽しみください!
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