2018年7月1日日曜日

アダム、フィッシュオン!


東京在住のアダムさんと桂川忍野へ行ってきました。
故郷のポートランド(米国)ではサーモン、トラウト、バスそれに海釣りと幅広く釣りを楽しんでいたとのこと。
フライフィッシングよりはむしろルアーや各種リグ・エサを用いたギアフィッシング(と呼ぶそうです)の方が得意だとのことですが、さて忍野でのフライフィッシングはいかがだったでしょうか?



前日にあっさりと梅雨も明けたようでこの日は朝から快晴。天気予報は曇りと言っていたのですが、日中は早くもうだるような暑さでした。
ただし水中の魚たちの活性は悪くはなく、週末にしては釣り人も少なめでまあ割合良いコンディションだったとは言えるかもしれません。


それほど多くはないもののライズもあるのでドライフライを試したのですが、なかなかヒットには至らず。
となればニンフの出番です。


魚の活性は低くないようなのでアピール力のあるBHフェザントテイルニンフルースニングで流れに乗せると元気なニジマスがヒットしました。
やはりニジマスを相手にするときはビーズヘッドのフライは非常に役に立ちます。


アダムさんはニンフとドライを交互に使い分けていましたが、ヒットするのは小型のニジマスばかりで釣果の面ではなかなか苦戦しているようでした。
ただし常に笑顔を絶やさず、リラックスしてフライフィッシングを楽しんでいたようで案内人としても嬉しい限りです。
実際、天気の良い日の忍野は非常にピースフルです!









そして日が傾いてきたころに待望の良型ニジマスをヒット!
オーバーハングした木の枝が絡むテクニカルなライズを粘り強く狙ってドライフライ(ライトケイヒル)で仕留めました!





コウノマダラカゲロウのシーズンはもう最終版のようで、待望のイブニングは目立ったライズも起こらず少々物足りなかったですが、最後にやはりBHフェザントテイルニンフで美しいブラウントラウトをヒットさせることができました。


この日は珍しく早朝からイブニングまで長時間の釣りでしたが、慣れない(?)フライフィッシングで見事な釣果を得たアダムさんに拍手です。
お疲れさまでした。また一緒に釣りを楽しみましょう!
Tight line!

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