ガイドのウェブページを見ると川の雰囲気は日本でなじみの桂川忍野や日光湯川に近いようです。また釣れる魚も30~50cmのブラウントラウトやグレイリングとのことなので、正に忍野をイメージしてちょっと強めのタックルにすれば良さそう。
グレイリングはまだ知らない魚なので是非釣ってみたいなぁ、なんてことをイメージしつつタックルを準備しました。
普段通りの道具を使うだけなのですが、考えるとあれこれ持って行きたくなってしまいます。ただし釣りをするのは一日だけのことですから、ロッド以外はヒップバック一つにまとめてみました。あまり気合入れてしまうと家族の視線が痛いし。。(汗)
- ロッド:悩んだ末にもろもろ割り切って7ftのパックロッド(6pc)1本にしました。写真で見る限り川のスケール感は日本の渓流に近く、またウェーディングする釣りなのでちょっと短めのロッドでも良いだろうという判断です。それに小継ならではの旅行中の移動の気安さがあります。
- リール+スペアスプール:これもいつも使っている極小サイズに3番相当のラインが巻いてあります。実はロッドは5番ウェイト仕様なのですが、ラインはいつもこの3番を使っています。しかもシルクのレベルライン(笑)。一応念のため、スペアスプールにはDT5のシルクラインを巻いておきました。
- ミューシリン:シルクラインなのでラインドレッシングとしてミューシリンが必須です。ちなみにこのミューシリンをフライのフロータントとしても兼用します。
- フライ:オリジナル木製ボックス1つにドライフライを中心としてまとめました。やはり大きめのドライフライで釣りたいなぁと思いつつ、#18~10サイズのドライフライ、ニンフ、そして幾つかのウェットフライ。数えてみたら合計95本になりました。まぁこんなに使うはずないのだけれど、これで現地の釣りと大幅にずれがあるようだったら釣具屋にでも行って購入しよう、と割り切っています。
- ティペットスプール:3X、4X、5X、6X。これでウェットフライからミッジングまで対応します。また万一トラブルか何かでテーパーリーダーを使い切ってしまってもリーダーのバットさえ残っていればこれらのティペットをつなげて対応できます。
- テーパーリーダー:予備を含め12ft、5Xを3本。
- フォーム製オリジナルインジケーター:プラケースに収納。
- アクセサリー:ラインカッター、フォーセップ、ポケットナイフ、プラスチックテープ(ロッドティップが折れたりガイドが外れたりした時の応急処置用。フェルールの抜け防止にも)、偏光グラス。
以上。用意した道具は本当にこれだけ。普段の釣りよりも少ない・・・ってことはいつも荷物持ち過ぎているんだな。フライフィッシングは道具を増やそうとすると本当に際限なく増えてしまうのですが、これからはもっと身軽にフライフィッシングを楽しめそうです♪(笑)
さて、僕なりにかなり割り切ったタックルセレクトですが果たして成功するかどうか、あとは現地で実釣するのみ。では行ってきます!
Tight line!
ベルギー釣行準備①「紆余曲折の釣り場探し」編
ベルギー釣行準備②「旅の道具はコンパクトが基本」編(当ページ)
ベルギー釣行③「いよいよ実釣!」編
Tight line!
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