2017年6月21日水曜日

梅雨直前の忍野釣行


 6月中旬、そろそろ梅雨に入るとか入ったとかニュースで見ましたが、なかなかまとまった雨の気配はありません。・・・と書こうとしていたら今日は強い雨となりました。天気の良い日の釣りは清々しいのだけれど、梅雨時はやはりしっかり降ってくれないと、後の盛夏の渓流で水不足が心配になりますからね。渇水こそが渓流釣りの一番の天敵・・・そんなこんなはありますが、レポートはからりと晴れあがった土曜日の桂川忍野釣行です。


 その日は中央道で20km近い渋滞があって現地に着いたのは午後1時くらい。まぁのんびりと釣りましょう。
 最下流に位置するしのびの里付近から釣り始めましたが、今年はこちらの下流側の方がコンディションが良いのか割合良く釣れますね。そしてイブニングに期待すると、ずらりと釣り人が並んでいて入る隙間はないという・・・(笑)。


 ライズはそこそこありますが、いつものように(?)小さな何かを食べているようで、まだ大きなフライにガボガボ出る感じじゃありませんね。#16とか#18くらいのサイズのドライフライでぽつりぽつりとヒットします。


 場所を変えても同じようで、結構激しいライズを確認してもやはりヒットするのは小さめのドライフライです。
 食べられているエサの状況を把握するのは別として、水面直下や水中をニンフで釣るのが昼間の釣りでは有効なのかもしれませんが、やはりぽっかりと水面に浮かんだドライフライに鱒が飛びつく瞬間が見たいのでドライフライばかり使うことになってしまいます(笑)。


 今回は小さいサイズの鱒が群れているのをよく見ましたが、放流したのかもしれませんね。特にフライ専用エリアでは多く見ました。前述の通り、今シーズンは下流側の方が魚が多い印象だったのですが、今後上流側でも釣れるようになるかもしれません。

 また日陰の多いエリアでは割としっかりとした大型のメイフライも飛翔していました。それに合わせて#14のメイフライを流したりもしたのですが、これはやっぱり無視されるんですね。


 ヒットするのはやはり#16以下の小型ドライフライ。
 僕の個人的な感想ですが、今年はレッドスピナーに助けられることが多いです。今年のライズフィッシングでは忍野に限らず渓流でも一番釣っているフライです。


 ライズフィッシングと言うと、とかく捕食の対象となる虫そのものにいかに似せるかと言うことのみがフューチャーされることが多いのですが、僕自身はあまり考えすぎないようにしています。それはそれで突き詰める楽しみがありますが、エサとなる虫の様子を大まかに確認したら、次はフライに頼り切るよりは流し方を考えてアプローチする方がうまく結果に結びつくような気がします。(ご参考までに以下コンテンツもどうぞ。「ライズフィッシングとドライフライの選び方」)

レッドスピナー

 日が傾き始める夕方5時前後だったかと思いますが、たまたま通りかかった自衛隊橋下流で雨が降るようなライズが起きていました。ここでもそれまでと同じようなアプローチをしたのですが、魚は様子見にフライに近づくものの直前でUターンすること数度。
 目には見えないもののフライにドラグがかかっている可能性があるのでティペットを継ぎ足すも、状況は変わらず。
 そこでフライをボックスの中に一つだけ入っていたパラシュートに変えると、ストライク頻発。ところがまさかの3連発フッキングミスと言う事態で釣りあげることができませんでした。
 
 水面に高く乗るよりもペタッと張り付くように浮かぶ姿勢が良かったようですね。きっとエサは水面直下のイマージャーだったのでしょう。
 その時の状況に応じて、流し方を変え、フライを変え鱒の好む状況へ近づくことはできたと思うのですが、キャッチまでは至らない。この問題を考えることもまた、フライフィッシングの面白さですね。



 結局このポイントではキャッチすることはできませんでしたが、ポイントを変えて2尾追加して納竿することができました。
 恐らく放流間もない小さな魚だと思うのですが、ヒットした魚以外にも頻繁にフライにチェイスしてきました。魚は十分多いと思いますので今後ものんびりと忍野を楽しむのができると思います。

 天気図を睨みながら釣行計画を立てるものまた、梅雨時の楽しみの一つです。
 Tight line!

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夏ヤマメ

 今年は6月中に梅雨明けしてしまったこともあり夏が長いですね。必然的に渇水が懸念されたところですが、梅雨明け後に起きた西日本での豪雨災害の被害の大きさに言葉も出ません。被害にあわれた方に心よりお悔やみ申し上げると共に、一日も早い復興をお祈りいたします。