6月15日。
多摩川にてフライフィッシングトライアルを行いました。
ご参加いただいたのはF山さん。以前、管理釣り場でフライフィッシングを一度体験した経験がおありとのことですが、今回は基本のフライキャスティングレッスンから改めてトライしていただきました。
はじめは、やはり遠くへ「投げる」という気持ちを意識しすぎて力みがあったのですが、重要なことは投げるのではなくてロッドのパワーをスムーズにフライラインに伝えること。そのためにはどのタイミングでロッドを動かし、曲げ、止めるのか。
少々抽象的ですが、実際にやってみればすぐに理解できるものです。事実、F山さんも30分ほどでフォルスキャストまでできるようになってしまいました。さ、釣りしましょ♪
ところが肝心の釣りの方はあまりパッとしませんでした。オイカワのライズはそこそこ確認できたのですが、ドライフライからニンフまで何を流しても当たりが遠い。。
そんな中、何とかF山さんがオイカワをキャッチしたのは、安定のフェザントテイルニンフ(#20)でした。
実は今回のトライアルをしたエリアは僕自身はじめての場所だったのですが、予想以上に良さそうなポイントもありました。コイやスモールマウスバスも確認できたので近いうちにそちらの魚も狙ってみようかと思います。
何はともあれ、フライフィッシングは基本さえしっかり押さえれば決して入門の難しい釣りではありません。もちろん果てしなく奥の深い難解さを秘めてはいますが、それは個人の興味と習熟度によって異なる問題でしょう。
まずは気軽に楽しくフライフィッシングを多くの人に楽しんでいただきたいなぁ。F山さん、これからもどうぞ身近なフライフィッシングをお楽しみください。
最後に、当日のフライフィッシングトライアル風景を動画でもどうぞ。
Keep casting and Tight line!
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