2016年9月29日木曜日

北海道「フィッシングエリア ドローム」レポート(M山様)

いつも大変お世話になっているM山様から、北海道へ旅行した際に現地の管理釣場で楽しまれた様子をレポートしていただきました。

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元々7月に然別湖釣行を予定していたのですが天候が悪く断念し、9月のセカンドステージに期待していたのものの台風被害が甚大で、通行止めと湖畔の旅館の営業停止とのことで急遽予定を変えて観光旅行になってしまいました。



初日は千歳空港でレンタカーを借り、石狩灯台(小学生のときに見た「喜びも悲しみも幾年月」という映画の舞台になった灯台)とすぐ近くにあるマウニの丘(やはり「星守る犬」や「探偵はバーにいる}という映画のロケ地になったカフェ)に行き、そこから小樽を経て余市のニッカウイスキー工場を見学し、キロロリゾートのキ ロロトリビュートポートフォリオ北海道に宿泊しました。


翌日、ホテルから20分ちょっとのフィッシングエリア ドロームに行き、9時半ころから釣りを始めました。受付の人に聞くと、側を流れる白井川や他の余市川支流に魚はいるが、解禁直後にえさ釣りで殆ど釣られてしまうので釣りの対象となるサイズの魚を釣るのは難しいとのことです。熊についてはやはり出没状況があり、それよりも危ないのは上流のダムの放流による増水で、地元の人と一緒でなければウエーディングは止めたほうが良いと言われました。見た目はとても綺麗な川なのですが・・・。


ドロームについては某フィッシングキャスターがTVで苦労していたので緊張気味にスタートしたのですが、ビーズヘッドマラブーをキャストするとものすごいアタックがあり、とても綺麗なレインボーがヒットしました。マラブーはブラック、グリーン、そしてオリーブがヒットカラーがでした。


10時過ぎになるとライズが見られるようになり、上級者向けという上の池に移動しました。ドライフライをキャストするとやはり猛烈なアタックがあり、尾びれがピンシャンのレインボーがヒットしました。フォームビートルロイヤルコーチマンなどすれてないのかフライフィッシングをとても楽しむことができました。


写真で分かると思いますが特に尾びれが大きくて綺麗で、30年前の芦ノ湖や本栖湖のトラウトを思い出しました。4Xリーダーに5Xのティペットなので、2匹は何もできずにばらしてしまいましたが、50cm近いレインボーも数匹キャッチできました。レインボー以外の魚がヒットしなかったのが少し残念でした。


雰囲気も良く、道路からのアクセスも良いのでいつまでも営業してもらいたい管理釣り場と思いました。今年は釣行回数が少なく、釣果も良くないのでドロームで少し気持ちが上向きました。機会があったらまた行きたいと思っています。

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なかなか知ることのない北海道の管理釣場でのレポート、ありがとうございました。
釣だけを目的に遠征するのも良いですが、ご夫婦で観光しながら釣りも楽しんでしまう、これも皆が満足できる素敵な旅行ですね。

それに、さすが北海道と思わずうなりたくなるような見事な美しいニジマス!
管理釣場とはいえ、北海道の美しい自然の中でゆったりとフライフィッシング、羨ましい限りです。
限られた時間をストレスなく満喫するにはこういった管理釣場を積極的に活用するのも一つの方法ですね。

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