レイダウン Lay down とは「横たえる」といった意味ですが、フライラインを前方水面に投げ置くという動作に由来しています。
【ピックアップ・アンド・レイダウンのポイント】
- ロッドワークの範囲は時計盤に見立て、9時から1時。
- 3拍子のリズムを意識して、「1」で9時の位置からロッドを立て、「2」で1時の位置でロッドを止める。「3」でロッドを振り下ろし9時の位置で止める。
どうですか、だんだんフライキャスティングらしくなってきましたね。
ロッドを動かす範囲やタイミング、止めるタイミングなど3拍子のリズムを意識して繰り返し練習してください。
慣れれば10m以上のラインをロッドから出したままピックアップ・アンド・レイダウンを繰り返すことができるようになります。
10mの長さのフライラインをロッドから引き出したままロールキャストとピックアップ・アンド・レイダウンができるようになれば、最低限の「フィッシング」への準備が整ったことになります。
ポンドタイプ(池)の管理釣り場へ行ってトライするのも良いし、ボートからブラックバスを狙うなんていかがでしょうか?
夏の湖、ボートで岸際のポイントや桟橋へアプローチしてポッパーやバスバグなどのバス用フライをキャスティングしてみてください。
専用のフライが無ければ大き目のエルクヘア・カディスなど普通のトウラウト用ドライフライでも十分です。
少しの運があれば、きっと初めてでも水面に浮かべらフライにバスが飛びついてくれるでしょう!
バルサポッパーにヒットしたスモールマウスバス@桧原湖 |
新たな課題はきっと魚や自然が教えてくれるはずです。
といいつつ、次はフォルスキャストを練習します♪(笑)
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