どうぞよろしくお願いします。
「釣行記2014」のラベルにて更新継続する予定です。
□ □ □
早速、2014年の初釣りですが、開成水辺フォレストスプリングスヘ行ってきました(1/3)。
営業開始時間の7:00から終了の17:00までの10時間のうち、昼食を除くほぼ全ての時間を釣りに費やして、キャスティングのし過ぎで軽く腱鞘炎気味です(笑)。
今日のタックルは先日のコイ釣りと同じ6番タックルでしたが、5/6番程度のタックルだとドライフライからニンフ、ストリーマーまで一通り過不足無く使えて非常に便利です。
もちろんこれは管理釣り場以外の自然湖のフィールドでもあてはまります。
最近はライトタックル志向の傾向が顕著なため、渓流では3番以下のタックルが好まれますが、ビギナーなら渓流でも5番タックルを使うと良いと思うのですが・・・。
僕自身、夏以降のテレストリアル系フライを使うときは渓流で5番タックルを使うことも少なくありません。
そんな訳で初心者の最初の一本には、5番タックルがお勧めです。
思ったより活性は高くなかったのですが、管理釣り場らしい大型のトラウトがポツポツと釣れて楽しかったです。
途中、ルースニングのマーカー(インジケーター、ウキ)にライズするトラウトもいたので、ドライフライに変えたりしたのですが、ストライク(バイト)はあるもののなかなかフッキングまでせず、結局釣つれるのはニンフが多かったです。
夕暮れ時になるとユスリカが水面近くを飛ぶようになり、トラウトもそれらしい本気の(?)ライズをするようになりました。
そこで一日の最後はドライフライ。
生憎ミッジサイズは持ち合わせていませんでしたが、#16のフェザントテールを用いたパターンでライズフィッシングを楽しみました。
ドライフライで釣れる魚は20~25cm程の小型が多かったですが、やはりヒットするプロセスが見えるのは楽しいもので、ついつい真剣になります。
最後にヒットした魚はそれまでのニジマスとは異なり「モガキ系」のファイトで抵抗しました。
ブラウントラウトかなと思ったのですが、釣れて来たのはギンピカのヤマメでした。
一般的にはこれもサクラマスと呼ぶのでしょうが、個人的には「スメルト」もしくは「銀毛ヤマメ」と呼びたいです。
古いのか?(笑)
昼間、マーカーにバイトするシーンを見てドライフライに変更した時は、バイトはあってもつついているだけなのか、フライサイズを小さくしたり大きくしたりと変更してもフッキングまで至りませんでした。
ところが夕方のユスリカにライズしている時はフッキングミスはありませんでした。
ストライク/バイトした魚は全てキャッチしています。
多少フライサイズが違っても、やはりエサを捕食に来ている時と言うのは、しっかりとフッキングしますね。
魚のフライに向かってくる気合が違うようです(?笑)。
管理釣り場に行くことはあまり無いのですが、たまに訪れると新たな発見もあって楽しいですね。
皆さんは管理釣り場ならではの攻略法、楽しみ方をお持ちでしょうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿