2014年1月8日水曜日

ストリーマー

僕自身のことを言うと、ストリーマーを使う機会って案外少ないのですが、皆さんはどうですか?




ウェットフライは渓流でも使うことあるのですが、ストリーマーはボックスに入っていてもトラウトで使うことはあまり無いですね。

管理釣り場でも先日のようにマラブー系のフライ(リーチ、ウーリーバガー等)は使うことがあってもあまり本格的なストリーマーは使わないかな。

僕にとってストリーマーを使うシチュエーションが最も多いのはバスを釣る時かも知れません。
基本的にはポッパーはじめトップウォーターフライで楽しむのですが、どうしても水面のフライに反応しない時はストリーマーをリトリーブして狙います。

そういう時は大抵ゾンカーストリーマーです。
ただしゾンカーはマテリアルが水を吸って重くなるので、ライトタックルではキャスティングがうまくいかないことが多いです。
7番ウェイト以上のタックルがお勧めです。

5番ウェイトのタックルで釣っている時は、バックテイルを使って8または10番フックに巻いたヘアストリーマーで水面直下をスーッスーッと引く方法を取ります。
ヘアストリーマーはマテリアルも少なく軽いため、キャスティングもしやすいので浅瀬でボイルを発見した時に急いでキャスティングする時などにも重宝します。


写真のストリーマーは4番の超ロングシャンク・ストリーマーフックに巻いたフライです。
金黒ボディとピーコックソード、ジャングルコックといったマテリアルがクラシックでゴージャスな印象を与えてくれます。

今年はこういったややクラシカルなストリーマーフライをウェブショップのラインナップにも加えようかと考えています。
特別解禁の芦ノ湖や早春の湖でモンスターブラウンやレインボーに、或いは大河のサクラマスにあえてストリーマーで挑むのも一興ではないでしょうか?

皆さんはストリーマー、使ってますか?

*現段階で写真のストリーマーの販売は未定ですが、ご希望の方は直接Eメールにてお問合せください。 paddlefreaks[at]gmail.com

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