5月2度目となった忍野はSNさんと一緒でした。思えば2年前、氏はほぼ初めてのフライフィッシングでここ忍野を訪れ、僕の目の前で巨大なイワナを釣り上げてしまったのでした。
さて今回はどうなったでしょうか?
天気は最高の5月晴れ。魚のコンディションも申し分なく、ハッチもライズもそこそこ確認できました。昼間は少々太陽の光が強すぎたきらいはありますが、それを不満にしたら罰が当たるでしょう。
いつも人気のS字エリア。今日はスクールも行われているようでした。 |
この日のファーストフィッシュは珍しいアマゴ。 ひれの欠けもなく魚体もきれいです。 口元に付いているヒットフライは16番のスピナーです。 |
「ここへフライをキャストして、水草の奥のレーンをドラグフリーで流せば出るはずですよ」 ・・・ほら出た! フィッシュ・オン! SN氏のロッドを借りてのデモンストレーション中にヒットしてくれたニジマスに感謝! |
素晴らしいニジマス。 |
これまた美しい!グリフィスナットで。 |
森のエリアは木陰がひんやり気持ち良いです。 |
ランチはコンビニで調達。 SNさんはキャンピングカーからテーブルと椅子をササッとセットしてくれました。 |
ピーカンの昼間は魚も高活性とは言い難く・・・。 我々もコーヒーと共にのんびり釣り談議ができるというものです。 |
そして集中力を取り戻して午後の釣りに戻れば、この通り。 |
SNさん、ナイス・フィッシュ! |
こちらは僕の最後の魚。 |
イブニング、大型メイフライのハッチもあったのに・・・。 |
メイフライやカディスのハッチはそこここで多数みられます。ミッジにこだわるのも良いですが、状況を読んでしっかりと考え、フライをチョイスすればトラウトは応えてくれます。
僕自身はこの日は一日を通して#16~14サイズのスタンダードなメイフライ系ドライフライをローテーションして使っていました。魚は特定の昆虫を食べているのではないようでした。
もちろん当たりの遠い時間帯もありましたが、自分にとって気持ちの良い釣りができればそれも良いのではないでしょうか。
良い流れがあって、良い魚がいて、良い仲間がいたら、それを良い釣りと言わずして何と言おう。
皆さんも、良きフライフィッシングを。 Tight line!
0 件のコメント:
コメントを投稿