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今回はコイを探して(?)プチ遠征です。
しかもあちこちで河川工事が横行していて茶色く濁っている区間が多く、釣りをしていてあまり心地良くありません。
そこでちょっと足を伸ばして、郊外の田園地帯を流れる小河川へ行ってきました。
湧き水が多い河川の支流にあたるので住宅地が近くても透明度はさすがです。
全体的に浅く、これくらい透明度が高いと魚の動きは全て目で確認できるので非常にドキドキします!
川岸からコイのスクールを眺めているときはそれほど大きい魚だとは思っていなかったのですが、ヒットしてからのファイトはすさまじくパワフル。
今回使ったのタックルは7ftのグラスロッドで6番ウェイトのラインですが、終止のされっぱなしでなかなかロッドを立てて寄せることができませんでした。
ちなみに今回使ったフライはお馴染のカープペレットでしたが、ちょうど14時くらいのタイミングでコカゲロウが少しだけハッチしていました。
特にそれにあわせてコイがライズするということもありませんでしたが、水生昆虫のハッチにあわせたフライでアプローチするのも楽しいかもしれませんね。
蛇足ですが、明らかにコイが水面でユスリカを食べているようなときがあります。
そんなときはユスリカにあわせてミッジフライを使うのではなく、黒いエッグフライ(もちろんカープペレットでも)をユスリカのクラスター(塊)に見立てて流すと高反応を得ることがあります。
皆さん、初釣りは楽しまれたでしょうか?
今年はカレンダーの巡り会わせで休日が少なく、まだフライフィッシングを楽しまれていない方も多いと思います。
湧水や温排水など、水温が周囲に比べて高めの場所であれば冬でもコイは元気です。
初釣りにコイのパワーファイトを堪能してはいかがでしょうか?
Keep casting and tight line!
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