11/2。
先週行った秩父フライフィールドへ今週も行ってきました。
1週間分、季節も進んだようで川を巡る環境はいよいよ秋らしくなってきました。
秋色の渓流 |
カワガラス |
今回ご一緒したのは、NYさん。
今年フライフィッシングを初めて、今ではすっかりその熱に取り付かれ禁漁になってしまった状況を憂いつつ忙しい仕事をやりくりしてこの日を迎えました。
NYさんは今年の夏にご自身二度目のフライフィッシングをこの秩父フライフィールドで経験しています。
その時もフライフィッシングを堪能できたようですが、今回はより積極的に楽しむことができたようです。
状況に合わせて、ドライフライ、ウェットフライ、ニンフと使い分けいずれも釣果を得たとのこと。
実際、この釣り場は人数制限を設けているおかげで、ゆったりとフライフィッシングを楽しむことができます。
流れそのものも基本的には自然河川ですから、渓流釣りの基本を練習するにはピッタリだと言えます。
NYさん、フィッシュ・オン! |
□ □ □
先週も良く釣れたのですが、今週はさらに良く釣れました(笑)。
写真は実際に釣れた魚の一部ですが、ざっとキャプションを入れて紹介したいと思います。
まずは極シンプルなフェザントテイル・ドライフライで釣りはじめました。 |
小振りなトラウトがすぐにヒット。 ポイントは瀬尻から瀞場にかけての流れの緩やかなところです。 |
流れがゆるいポイントでは#16程度の小振りのドライフライが 良いようです。魚もフライを良く観察しているように感じました。 |
フライを見切るようになってきたので、流れの強い部分に ウェットフライを流して釣った魚。 ダウンストリームで流してラインの変化で当りを取りました。 |
これは水深のある瀞場でBHフェザントテイル・ニンフを沈めて釣ったもの。 |
BHフェザントテイル・ニンフ |
このワイルドな風貌のトラウトは、秩父漁協が力を入れて 生産している「秩父ヤマメ」というそうです。 |
これはガンガン瀬のポイントで小さなスポットを先日巻いた ウェットフライで探って釣りました。 個人的には難しい釣り方をしての結果なので満足度が 高いイッピキです! |
流れの速い瀬を釣るときは一回り大きな#14サイズのドライフライ を使いました。フライの種類は何でも良いと思います。 僕は個人的な好みで、ハックルをフックシャンクに対して垂直に巻く スタンダードタイプを多用します。 |
これはボディハックルをもつパターン。 |
ハート! |
冬季は管理釣り場でフライフィッシングを楽しまれる方も多いと思います。
是非ご自身の楽しみ方を見つけてみてください。
Tight line!
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