ヤマメ、ニジマス、ブラウントラウト＠忍野

６月２１日。
梅雨の合間に桂川忍野へＳさんとご一緒しました。

この日のコンディションは悪くなかったです。
基本的に薄曇で、昼時に一時雨。時折日も射したけれどジリジリと焼ける暑さは無く、まさに梅雨時の天気。
これからの時期は色々なフライが試せるので、フライフィッシングのステレオタイプにこだわる必要も無くとても楽しいと思います。

この季節、一雨ごとに緑が濃くなっていきます。

忍野特有の（？）釣れないライズ攻略にソフトハックル。

ヤマメをリリースする時はちょっと満足感が高い？（笑）

何方かが「ウェットフライは大物を釣る釣り方だ」と言っていたような・・・？

おかしいな？（苦笑）

大きなメイフライが飛び始めたのでフライを＃１４ドライフライにチェンジ。

虫の名前を特定する必要はありませんが、
その時々の環境の変化には敏感であるべきです。

同じくメイフライ・ドライ「スピナー・フェザントテイル（＃１４）」でブラウントラウトも。
久しぶりのブラウンは、やはり美しい。ご存知の通り、シューベルトの「ます」です。

イブニングタイム、ヒゲナガトビゲラが飛び始めてボコボコライズ！

カディスのパターンが常套なのだけれど、ロイヤルコーチマン・ウェット（＃１０）を使いました。
このフライを選んだ理由は全く無くて、強いて言えば「夏らしい」から？（笑）

フォームビートルでもニジマスをキャッチしたのですが、なぜか写真が撮れていなかった・・・。
ちゃんと撮ったはずなんだけどなぁ。。

何はともあれ一日を通してポツポツと魚は釣れました。
釣れないライズに拘るも良し、釣りやすいライズを見つけて歩くのも良し、はたまたニンフで探るのも良いでしょう。
自分の好きな方法で楽しめます。
Keep casting!