2014年6月19日木曜日

桧原湖カヤックフィッシング・キャンプ2014

6月14-15日。
週末を利用して毎年恒例の桧原湖釣行を楽しんできました。
僕がこの仲間とのツアーに参加するようになって8回目の桧原湖です。
今まではカヤックとフロートチューブの混成チームでしたが今年は何と参加6人が全員カヤックフィッシングとなりました!



【一日目】

湖畔のキャンプ場に荷を解き、カヤックとフィッシングの準備。
気持ちが急くのはいつものことだけれど、あえて急がず念入りに。

雨そして強風の中、出艇。

風裏を探しつつ思い思いのポイントへ。

今回、バス・オン・フライが初挑戦のSN氏。

こちらは僕。
実は自作のシートを用いてニーリング(膝立て)ポジションをしています。
視線が高くなり釣りがしやすく、腰の負担も減るのですが、
当然重心が高くなりバランスは悪くなります。

イブニングタイム。
雨が上がりウットリするほど美しい風景が現れました。

バルサポッパーでスモールマウスバス。
6番タックルを用いています。

今回はブルーギル用に3番タックルも持ってきました。
フォームビートルを使い、しばし入れ食い!(笑)

ディナータイム。
各自それぞれ自分の食べたいものを準備します(笑)。
同じものを全員分作ったりとかしたことありませんっ!

それでもNさんの好意で乾杯ハイボール!

僕の夕食はチキンコンソメフレーバーライス♪
平たく言うとサフランを使わないパエージャ。

【二日目】

4時起床。まずはモーニングコーヒー。

モンカゲロウが多いです。

まずはフロッギーで。

ついでバルサポッパーでも。

そのうち、水面のモンカゲロウにライズする魚がいることに気付きました。

そこでフライボックスの中からモンカゲに使えそうなパターンを探し出し、
ドライフライフィッシング!








バスフィッシングと言えども、ハンピーやモンカゲドライといった
大型メイフライパターン(#8)を用意しておくことをお勧めします。
メイフライがいなくともグラスホッパー(バッタ)やシケーダー(セミ)
のイミテーションとしても応用できます。
もし無ければ、エルクヘアカディスでもOKです。

一日目は僕だけ他の仲間と違うエリアまで遠出したことが仇になり(?)少々渋かったのですが、二日目はモンカゲロウ・パターンにしてからはかつてないくらいのペースで数釣りを楽しむことができました。
それもバスフライに比べて小さなドライフライを使っている割には釣れる魚のサイズは30cmオーバーのなかなか良いサイズが多くてとても楽しかったです。

しかしこのモンカゲ・ドライのスモーリー・フィッシング、、、もはやバスフィッシングとは呼べない気がします。
完全にトラウトを釣っている気分でした。
しかもトラウトより簡単に釣れるし(笑)。
#8サイズのドライフライに3Xティペットのライズフィッシング。
コレが楽しくないわけがないっ!
そう思いませんか?

Let's paddling and tight line!

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