2014年6月4日水曜日

2-01. ②ロッドを繋ぎガイドにラインを通す

釣り場に着いたらタックルをセットします。

①ロッドを繋ぐ時は必ず先端ピースから継いで行きます。
手元のガイドから先端のガイドまで一直線に並ぶように繋ぎます。

また、釣りを終えてロッドを収納する際は、
繋ぐ時とは逆にバット(手元)側のピースから外します。

②リールをセットします。リールを固定する方法はロッドによって幾つかのタイプがあります。
写真で紹介しているのは固定用のスクリューを上に回して固定する「アップロック」スタイル。
逆にコルクグリップ側にスクリューが付いていて下に回して固定する「ダウンロック」スタイルや、
スクリューでなく単なる金属性リングで挟み込むだけの「スライドリング」スタイルなど様々です。

スクリュータイプは確実な固定ができるものの重量が重くなることが難点です。
一方スライドリングは外れてしまう可能性があるためあまり重たいリールには向きませんが、
軽量なため渓流用のロッドに採用されていることが多いです。

③ラインを引き出しガイドに通しますが、その時先端部分を
軽く折り曲げるようにしてガイドへ通していきます。

④このように通していくと、指を離した時に
するするとラインが下へ落ちてしまうことを防げます。

⑤全てのガイドにラインを通したら、ライン先端のループへリーダーを接続します。
写真が少々見難いですがリーダーのバット部分に輪を作って「ループ・トゥ・ループ」で繋ぎます。

タックルがセットできたら次はいよいよキャスティング練習です。

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