2013年5月11日土曜日

#14サイズのフォームビートルはいかが?

フォームビートルのレギュラーサイズは#12なのですが、先日あるお客様のリクエストで一回り小さな#14サイズのビートルを用意しました。


 ご存知のようにフォームビートルは時に爆発的な釣果をもたらせてくれます。
そのアピール重視の視点から、フォームビートルはフックサイズを#12に統一して渓流から湖まで、トラウトからブルーギルまで狙えることを強みにしています。

一方、渓流のトラウトに特化し、フォームビートルをダウンサイジングする形でアントのシルエットを模したものがフォームアントです。
こちらは渓流のトラウトを意識してサイズは#16です。
フッキングも良く「忍野」のようなゆったりとした釣り場では効果的な夏以降のフライなのですが、一方強い瀬が多い釣り場では、フォームビートルに比べ視認性や浮力の効果が落ちることは否めません。
ま、そのことがそのままメリットでもあるのですが・・・。


#12のフォームビートルと#16のフォームアント、それぞれのメリット、デメリットを理解した上でそれらの中間を取り持つ、一回り小さなフォームビートルも遣いようによっては非常に効果的かもしれません。

フォームビートルのボリュームが持つアピール力は捨てがたいけれど、サイズがマッチしていない。
しかしながらフォームアントでは流れに揉まれて視認性が悪い。
そんなときはやはり#14サイズのフォームビートルの出番!・・・となるのかな?

盛夏以降の釣り上がりこそがフォームビートルの最も効果的な出番のひとつです。
ハイシーズンを前に「フォームビートル#14」をレギュラーラインナップするべきでしょうか?

皆さんのお考えも教えていただけたら嬉しいなぁ♪

***
追記。
#14サイズはまだレギュラー化していませんが、ご注文時に「#14サイズ希望」する旨をお伝えいただければ、対応可能です。
常時在庫商品ではないため発送まで少々お時間を頂く可能性(2-3営業日)がございますが、ウェブショップメールオーダーヤフオクいずれでも可能ですので、それぞれご注文(落札)後の取引連絡の中でお知らせください。

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