産卵のために群れをなして遡上してきた魚を釣るわけですが、ポイントさえ見つけてしまえば釣り自体に難しい事はありません。
コツといえばこれだけですが、フライを浮かせたりスイングさせてしまうとスレがかりしてしまうので、キチンと口にフッキングさせるにはそのことを強く意識して徹底させる必要があります。
そのためには重めのスプリットショット(ガン玉錘)などを使ってフライを浮かせないことで、また確実なのは魚の上流に立ちダウンストリームでまっすぐフライを流し込んでやることです。
そこで僕はアップストリームでパラシュートキャスト風にフライを落としリーダーが流れに浮かないよう注意しながら釣りました。
僕はインジケータを用いず、ラインの動きで当たりを取りましたが、インジケータを使っている人も多いようです。
これはまあどちらでも自分の釣りやすい方で良いと思います。
エッグフライでも良いしウーリーバガーやマラブー系でも良いと思います。重要なことはウェイテッドであることです。
一尾一尾狙って真剣に釣るような釣りではないですが、のんびりと大型の魚を釣ることができるのは貴重ですね。
タックルは遠慮なくヘビータックルが使えます(笑)。その意味でも貴重です。6-8番ウェイトくらいが適していると思いますが、お好みでどうぞ。僕は8番を使いました。
まれに渓流用の3番位で釣る方もいらっしゃいますが、釣り場の状況を選んで考えていただければと思います。小さな個体でも40cm以上の魚ですから多くの釣り人が集まっているような場所では・・・。
Tight lines!
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