釣友二人と自然河川型管理釣り場「秩父フライフィールド(埼玉)」へ行ってきました。
秩父フライフィールド |
当日は快晴。
前日までの寒気は去り、一日を通して穏やかな日差し・・・というか日差しの下は暑いくらいの陽気でした。
友人二人は朝から、僕は昼から合流して釣り開始。
入渓してすぐ見つけたカディス(トビゲラ)。 好天も相まってユスリカをはじめ、 多くの水生昆虫が飛んでいるようでした。 |
14時ごろ、メイフライも目に付くようになりました。 この他、ポツリポツリと大型種も。 |
釣りはじめの正午頃はドライに上手く出ず、途中で反転してしまう魚が何尾か。 そこでBHフェザントテイルニンフを流すとこの日の一尾目が釣れました。 |
同じニンフですぐに2尾目も。 |
流れの上、空中に貼られた糸が見えるでしょうか? 川鵜対策のナイロンラインです。 キャスティングには注意が必要です。 |
放流量は多く、流れのそこかしこでトラウトを見つけることができます。 |
瀬あり瀞あり。 川そのものは自然河川なので、渓流釣りの雰囲気は楽しめます。 |
14時を回ったところでドライフライにチェンジ。 #16のスタンダードなドライフライを使うと、 非常に反応良く楽しむことができました。 あえて難点(?)を言うと、ヒットする魚が20cm程度の比較的小型の鱒が多いこと。 |
陽が傾きかけると、はじまったばかりの紅葉が美しく映えます。 |
陽の光がオレンジ色に変わったのを合図に、 フライを#14にサイズアップ。 するとやはり40cm絡みの良型トラウトがヒットしました。 |
最後に釣れた魚がこの日の最大魚でした。 |
この時期の終了時間は16:00。
太陽の傾き具合からするともう一時間ぐらいイブニングタイムを楽しみたいところだけれど・・・、まぁ後ろ髪引かれつつ釣竿を仕舞うくらいが次回へのモチベーションになるのかもしれません。
あ、後半、予想以上にドライに反応が良かったからウェットフライ使うの忘れた(笑)。
帰りの車で渋滞に巻き込まれたと言うSNさんを尻目に(失礼!)、 電車組の2人は「ウィスキーがお好きでしょ♪」と上機嫌。 |
今シーズンもあと1ヶ月楽しめます。
釣り場の流れはおよそ800m。
その中に1日に入る釣り人の数は12人(予約優先)と限定されているので、ストレスなくフライフィッシングを楽しむことができます。
この日、僕が釣ることができた最大魚は40cmほどの虹鱒でしたが、60cmオーバーもはいっているとのことです。
3Xティペットでドライフライフィッシングなんて素敵だと思いませんか!
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