2016年8月28日日曜日

秩父フライフィールド釣行

カリフォルニアから来日中のエド君と一緒に埼玉県の秩父フライフィールドへ行ってきました。

釣り方を見せて欲しいと言われ、デモンストレーションした3投目
くらいでいきなり釣れたこの魚が、この日の最大魚となりました。
きれいでパワフルなニジマスでした。
弱雨と言っていた前日までの天気予報とは打って変わって、当日は普通の雨時々豪雨の荒れ模様。風がないのが救いですが、ちょっと弱気になるところです。
そしてもっと影響が深刻なのが水の色。。。写真を見ていただくだけでも良くわかると思うのですが、先週関東地方に上陸した台風9号の影響が残り、ほぼ全域で白濁しています。



この秩父フライフィールドは秩父地方の浦山川にあるのですが、浦山ダムのほぼ直下にあるためダムによる放水の影響をまともに受けてしまいます。
台風後の濁りは渓流釣りには付き物ではありますが、ここではダム内の水が濁ることによってその濁り水が長期間にわたり供給されることとなり、一般的な渓流よりも影響が長引くようです。


まぁそうはいってもここは秩父漁協が直接営業する管理釣り場ですから、魚がいることは間違いありません。頭上に張り巡らされた「鵜」除けの糸が邪魔ではありますが、雨が弱まったタイミングで早速釣りを開始しましょう。


一部流れ込みがある場所以外は、ほとんど流域全体が写真のように白濁しているので、この日は初めからニンフで釣ることにしました。


フライは濁りの中でも目立つようにBHフェザントテイル・ニンフです。結局この日は二人ともこのフライだけで通してしまいました(笑)。そして釣れ続けてしまいました(笑笑)。もちろんルースニングです。
まぁ、そういう日でしたので・・・あとは写真をどうぞ。








僕が見た範囲では13:00~17:00の釣行時間帯にライズは見られず(ずっと雨続き)、その代わり思いのほかニンフで数釣りを楽しむことができました。同行のエド君にもとりあえず喜んでもらえて良かったです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ブログ未更新のお詫び

いつも当ブログをご覧に頂き誠にありがとうございます。