メイフライ(カゲロウ類)・ニンフの代表格、フェザントテイル・ニンフです。
Tail: Pheasant tail Body: Pheasant tail Wing case: Pheasant tail Rib: Copper wire Thorax: Peacock herl |
英国の伝説的なリバーキーパー、F・ソーヤー Frank Sawyer 氏によって考案されたオリジナルはキジの尾羽(フェザントテイル)とオモリを兼ねたタイイングスレッド代わりの銅線(コパーワイヤー)のみで巻かれたシンプルなパターンでしたが、氏のアーキタイプは様々な実験と解釈を経て、現在、世界中で実に多くのバリエーションを生むにいたりました。
僕が最も多用しているパターンもそれらバリエーションの一つで、テイル、ボディ、ウィングケースをフェザントテイル、リビングにコパーワイヤー、ソラックス(胸部)にピーコックハールを用いています。
ちなみにコパーワイヤーとは別にウェイテッドで巻かれています。
解禁直後をはじめ、水温の低い時期はやはりこのフライがあると安心ですネ。
来週はささやかながらフライタイイング・ミーティング(2/11)もありますから、きっとその時もこのフライを巻くことになるでしょう♪
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このフライはパドルフリークス・アウトフィッター Paddle Freaks Outfitter のウェブショップにてお買い求めいただけます。
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