2013年9月28日土曜日

N様釣果「タイニー・フォームビートル」

フォームビートルをご自身の「マイブーム」!と仰っていただいているN様より釣果報告を頂きました。
奥日光・湯の湖での今シーズンラストを飾る美しいブルックトラウトです。


 本日(9/27)、今年最後の湯の湖へ行って来ましたので釣果報告させて頂きます。
 本日の湯の湖は気温が低く、貸しボートの一日でしたので、湖面の為か、体感温度は10℃以下の寒い一日でした。昨日の台風通過の影響か、午前中は雲一つ無い青空で、水面のさざ波も少なくて、水中の透明度も高く、こちらから水中が良く見えるって事は、水中の魚からも?って感じで、シビアな状況でした。

  ドライ・水面直下・ボトムなどそれぞれに、フライのタイプやカラーを試行錯誤し、更にファーストリトリーブ、スローリトリーブ、ポーズ、ランダム、ほったらかし(笑)……などなど……時間だけが過ぎて行き……。
 午後3時頃に、「チャンス到来」。雲が増えて、日が陰り更には風が吹き、湖面にさざ波が立ち……風下側に「ライズ」が、チラホラ。ここで、困った時の「沈まないフォームビートル」頼み!!サイズダウンの「タイニー・フォームビートル(ブラック)」をライズ後の波紋に迷わずキャスト&ホールド……。
 で!!……ブルックトラウトが連続ヒット!!(サイズは20upの小型(^^ゞでしたが)。「タイニー・フォームビートル」のお蔭で、2013年湯の湖のラストを飾る事が出来ました。
 「フォームビートル」私の中では「マイブーム」になっています。 

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5月のレポートに引き続き、今回も湯の湖での素晴らしいレポートを頂きました。
人気フィールドゆえにフィッシングプレッシャーも少なくなく、また刻々と移り行く環境の的確な状況判断をした上でのフライのチョイスが冴えていますね。脱帽です。

正直に言うと、湖でドライフライを使ってコンスタントに釣果を得ると言うのはなかなか難しい事だと思います。
河川でのライズと異なり、ほとんどの場合トラウトはクルージングしながら捕食していると思われるのでプレゼンテーションのタイミングが計りにくいことがその要因の一つです。
するとドライフライにこだわるよりもウェットフライやニンフで水面下をリトリーブして・・・と考えがちになります。
そんな場合でもドライフライで釣果を得る方法の一つとして、アピールの強いフォームビートルという選択肢があるのかもしれませんネ。

まだまだ湖でフォームビートルをキャストしている人は少ないのかも知れませんが(?)、私自身、本栖湖や芦ノ湖でも良い思いをしています(笑)。
来シーズンはフォームビートルを持って湯の湖へも足を伸ばしたくなりました!

N様、いつもありがとうございます。

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